ドマの騒乱が落ち着きを見せた頃、帝国に新たな動きが・・・（ネタバレ注意）

ヨツユとアサヒのゴタゴタを片付け、平和を取り戻したドマ・・

だが、時を同じくして、帝国某所・・・1人の男が囁く、「ガルヴァスくん、あんぱん買ってきて」

帝国の皇帝ガルヴァスにパシらせるこの男の正体とは・・・・

あんぱんのパシリをさせたこの男は・・・・

国父ソル！初代皇帝にして、帝国を作り上げた男だ！

なるほど、ガルヴァスを顎で使えるのも納得だ！

「断る」だが、さすがは現皇帝ガルヴァス、ソル帝に物おじせずキッパリ跳ね除ける。

まさに！皇帝！今、皇帝と皇帝の決して肯定できない意地の張り合いが幕をあける・・・

バチバチ火花をちらす、ソル帝とガルヴァス、あんぱんパシリ合戦の最中、サラッととんでもない事実が、ソル帝から語られる・・・

「国父ソルは、アシエンだった！偉大なるガレマール帝国は、そいつによって、世に戦乱の種をまくため作られた国だったのだ！」

衝撃の事実！！！もはや、人類はアシエンに手のひらの上で、あんぱんをパシらされるだけの存在なのだろうか・・・

だが、ガルヴァスは眉ひとつ動かさず、懐から銃を取り出す。

そして、躊躇いなく引き金を引くのだった。

パァーーーーーーーーーーン

もう、情報が土砂崩れで決壊しそうな勢いで、状況が激しく展開していく・・・ホゲーーーーーー！

ガルヴァスが放った銃弾は確かにソル帝に命中したが、やはり中身はアシエン、何事もなかったかのように復活を遂げる・・・まさに不死なる存在だ！

そして、さらに時を同じくして、どこまでも続く荒廃した砂漠、ザ・バーーンでも動き始める者たちがいた・・・

どこまでも続く砂漠に複数の影が・・・

特に説明がないが・・・・、このドアップっぷり恐らく重要キャラだ！

この鋭い眼光は、恐らくただものではない・・・

さらにさらに時を同じくして、アジムステップでは・・・・

並行して物語進みすぎじゃね？っていうツッコミはなしだ！

気を取り直して、一方、アジムステップでは、この懲りない男がヤ・シュトラにナーマの誘いを持ちかける。

そして、これまたパターンだが、あっさり振られる、しかも、まさかの坊や扱いだ、人によっては、ご褒美だ。

マグナイの苦難は、まだまだ続きそうだ・・・・

さぁ、帝国はこの先どう動くのか！謎の男の正体は？

そして！マグナイの恋の行方はいかにッ！！