溢れる光・・・エメトセルクとの決別【FF14冒険手帖】
冒険手帳
ヴァウスリーを退けた冒険者たちだったが・・・【ネタバレ注意】
ヴァウスリーを討滅した冒険者。
仲間と健闘を讃えあうが・・・・
突然眩い光が冒険者から放たれる
ホゲーーーーーーーーーーーーーーー!
蛍光灯かな?
これまで、大罪喰いを倒し、その強大な光をその身に受け続けた冒険者の体は
光に冒され、限界を迎えようとしていた
おげーーーーーー
ふ、二日酔いか・・・これは・・・
ウコンの力のむ?
その状況を見てこの男が動き出した・・・・
光の力に押しつぶされそうになる冒険者を見て
エメトセトクは問いかける・・・
うぬの力はその程度か?
ほぉおおおおおお
ホォオオワチャァアアアアアアアアーー
バーートルゥ
ボォーーーーナスッ
ゲェーーーーット
っておい!北斗の拳じゃねーんだよ!
世界を救い、アシエンに対抗するほどの力を持つ冒険者に対して
何か期待めいたものを抱いていたエメトセトクは、光の力に溺れつつある冒険者に
落胆の表情を見せる、やはり不完全・・・・こんなものなのかと・・・
そして、エメトセトクは語る・・・古代人と世界の成り立ちについて
今の人類に希望がなければ、存在の価値無しと・・・
ならば、古代人復活のために世界を統合しこの第一世界を滅することも辞さないと
物騒な言葉を残しその場から姿を消した・・・・
そして、この絶対ぜつめ名の中で水晶高が動く・・・
その深々と被ったフードをめくりその素顔が明らかになる
そう、ニャンコだったのである。
お!お前は!
グ・ラハ・ティア
薄々感じてたけどー
改めて、明かされるとおぉおってなるよな
思えば、これまでに出てきた、カイ・シルやチャイヌズ夫妻がミコッテだったのは、このための伏線だったのかもしれない、クリスタルタワーの主って時点で、だいぶん濃厚だったけど・・・
何はともあれ、ラハの力によって光の力に取り込まれるのを避けることができた冒険者・・・
目が覚めると・・・そこには・・・
よう、起きたか?
え?もしかしてここは天界!!
しっかりしろ、まだ三途の川だ
ほげーーーー!
バタフライで現世に帰るのだーー!
第一世界を巡る、罪喰いとヴァウスリーの物語は幕を閉じた・・・
だが、エメトセルクが去り際にほざいた言葉が頭をよぎる・・・
古代人復活のための世界統合・・・
アラグ文明を築き、帝国を建国しエオルゼアを戦果に仕立て上げたあいつなら
きっとやるだろう・・・
止めなければ
こうして、古代人の謎とエメトセトクを止めるための旅が始まるのであった。
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