大罪喰いを討伐したことで罪喰いを支援しているヴァウスリーと衝突する・・・【ネタバレ注意】

大罪喰いを討伐して、夜を取り返したレイクランドの人々、喜びも束の間、新たな問題が発生するのであった・・・

それは、自然の流れに逆らわず罪喰いを支持し罪喰いとの調和を推し進める、ヴァウスリー率いるユールモア軍との衝突であった・・・

大罪喰の消失を感知したユールモア軍は、これを宣戦布告として開戦の狼煙を挙げたのだった・・・

クリスタリウムにユールモア軍の飛空挺が飛来する・・・

大罪喰い討伐について大使が確認に来たようだ・・

大使として現れたのは、大将ランジート。

ただならぬ雰囲気を醸しだ醸し出すランジート、話し合いとは名ばかりの尋問が始まるのであった・・

ひとしきり、尋問を受けたのちにランジートは嵐のようにさっていった、光の巫女をユールモア軍が抑えたという情報と共に・・・

光の巫女・・・第一世界の昔話に出てくる、光の氾濫を止め人々を救った少女・・・それが光の巫女だ。

第一世界では１００年前の話だが、脈々とその血を注いでいた一族がいたようだ・・・

光の巫女を抑えられるということは、今押さえている光の氾濫に対する対抗力が弱まるということだ・・・

そんなことは、もちろん静観なんてしていられない！光の巫女を救出するのだ！

光の巫女を救出する作戦を立てているのと時を同じくして、ユールモア軍に連行される少女の姿が・・・

そこはかとなく、神秘に包まれたこの少女が光の巫女の末裔・・・？

果たして、ウソウソ同盟は彼女を救うことができるのか！？