語られるは・・・起きていたかもしれない未来【FF14冒険手帖】
冒険手帳
ウリエンジェは深いため息と共に語り始める・・・もしもの未来を・・・【ネタバレ注意】
世界と世界を行き来する際に、並行して存在する、あったかもしれない未来を垣間見ることがあるらしい・・
いわゆるパラレルワールドというやつだ。
どうやらウリエンジェは、そのパラレルワールドを垣間見てきたようであった・・・
第八霊災のきっかけは、今まさに原初世界で繰り広げられている、ガレマール帝国との戦いがきっかけとなって起きてしまう様だ・・・
その戦いの最中、追い込まれた帝国が「黒薔薇」に手を出し、未曾有の被害がエオルゼア全域に広がってしまうようであった・・・
例えどんなに屈強な戦士であってもエーテルのバランスを狂わせその生命を断つ毒には敵わず。
次々と犠牲者が増えていくのだそうだ・・・
奴ら!とうとうやりやがった!
汚ねぇ奴らだ!
勝てばよかろう!
その通りだが・・・
覚悟を決めろよ・・・帝国よ
そして、黒薔薇の脅威は一般兵士だけではなく、英雄たちにも牙を向く。
そんな、最悪の結末をウリエンジェは見てきたのだった・・・
見慣れた、仲間の死・・・
共に戦った仲間・・・
信頼のおける同郷の馴染み・・・
朽ちた英雄・・・
絶望の結末を目の当たりにしたウリエンジェは、この第一世界に到着した際に、この結末を必ず退けると心に決めたようだった。
原初世界の霊災は鏡像世界のエーテルバランスの崩壊によって引き起こされる・・・
そのために、この第一世界のバランス整える必要があるようだ。
こんな未来は嫌だ!さぁ!未来を変えるぞ!未来を変えて!エオルゼアで牛買うだ!
ほんじゃ
またな!
他のシリーズもよろしくな!
絵日記シリーズ
SSギャラリーシリーズ
今見てるのは
冒険手帳シリーズだ!